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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-17 第196回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

一方で、いたずらに期間をかけるということは、これはこれでまたリスクを上げることになりますので、やはり、これまでも燃料に関しては、炉内中継装置落下させるというようなこともありましたし、また、ナトリウムは、物を落としてしまったら見ることのできないものですから、そういった意味で、何かトラブルがあったら、水から何かを取り出すよりも、やはり厄介であろうことは容易に想像できますし、また、ナトリウム発火性を有

更田豊志

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

その後、平成二十二年八月に、燃料交換終了後に炉内中継装置落下させるというトラブル発生いたしまして、平成二十四年八月にはそのトラブルを回復して、運転可能な状態への復旧作業が完了したという状況でございます。  一方、平成二十四年十一月には機器保守管理不備が明らかになりましたので、平成二十五年五月に原子力規制委員会より、運転再開準備停止を含めた措置命令が発出されたところでございます。

田中正朗

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

二〇一〇年には、ようやく試運転を再開したと思えば、炉内中継装置落下トラブル。それを何とか復旧したと思うと、今度は一万点の保守管理不備発覚。これだけトラブルが続くというのは、そもそもこの技術そのものが、高速増殖炉というものが、やはり無理なんだということだろうというふうに思います。  実際、他の先進国、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、全て開発から撤退をしております。

吉川元

2014-04-08 第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

その後、平成二十二年八月に燃料交換終了時に炉内中継装置落下させるトラブル発生いたしましたけれども平成二十四年八月には運転可能な状態への復旧作業が完了してございます。  他方、平成二十三年三月には東京電力福島原子力発電所事故発生いたしまして原子力政策の見直しの議論が開始され、「もんじゅ」についても、この結果を踏まえた対応を図ることが必要とされてございます。

田中正朗

2013-05-09 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

この「もんじゅ」について、御指摘のように、平成七年のナトリウム漏えい事故、それから平成二十二年の炉内中継装置落下等トラブル発生していると。これは国民の皆さんから見たら大変不安に思うことでもありますし、また心配を掛けているということはこれは遺憾なことであるというふうに思います。その上で、再発防止策に向けた対策強化組織改革を徹底的に実施すべきでもあるというふうに思います。  

下村博文

2013-05-09 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

政府参考人戸谷一夫君) 今先生指摘の「もんじゅ」の炉内中継装置落下トラブルの件でございます。  現状といたしましては、平成二十四年八月にトラブル前の状況に復帰をしているということではございますけれども、地元を始めといたしまして国民皆様方に大変その信頼を傷つけるものであるということで、私どもとしても大変遺憾に思っているところでございます。  

戸谷一夫

2013-05-09 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

今日は、以前、平成二十四年、去年の三月の二十八日、この委員会において、「もんじゅ」の炉内中継装置落下トラブルに関し、装置の製造元の三社ですね、責任を問う質疑を行ったんですね。そのときは大臣じゃなかったんですけれども、その際、文部科学省から、責任関係整理を行うべく独立行政法人日本原子力研究開発機構製造事業者との折衝、打合せを行う旨の答弁がありました。

横峯良郎

2012-03-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

政府参考人戸谷一夫君) 今突然のお問合せでございまして、数字等についてはちょっと今持ち合わせしておりませんけれども、例えば、今恐らく先生最後に御指摘の点につきましては炉内中継装置落下のことについての御指摘かというふうに思いますが、このことにつきましては、今原因究明等がほぼ終わりまして、今後は今先生がおっしゃられましたその納入した製造事業者との関係におきましてその責任関係整理を今行うべく機構

戸谷一夫

2012-02-24 第180回国会 参議院 決算委員会 第1号

そして、「もんじゅ」の建設、管理等を行っている独立行政法人日本原子力研究開発機構鈴木理事長を始めとする関係者皆様から、ナトリウム漏れ火災事故炉内中継装置落下事故等トラブル発生原因再発防止策策定状況福島第一原子力発電所事故を踏まえた安全対策への取組等について説明を受けるとともに、高速増殖炉研究開発継続の是非、二〇五〇年を目途とする実用炉稼働実現性運転停止中の「もんじゅ」の管理

大島九州男

2011-12-09 第179回国会 参議院 本会議 第12号

四 高速増殖炉実用化を目指して研究開発が進められている原型炉もんじゅは、昭和五十五年度から平成二十三年度までの間に九千四百八十一億円もの多額予算が投じられてきたにもかかわらず、七年十二月のナトリウム漏えい事故発生以降トラブルが続発し、延べ十四年以上にわたり運転停止状態にあることに加え、二十二年八月に炉内中継装置落下した際、関係機関への通報に約一時間半もの時間が掛かるなど迅速な情報開示が行われなかったことは

山本順三

2011-12-07 第179回国会 参議院 決算委員会 第2号

4 高速増殖炉実用化を目指して研究開発が進められている原型炉もんじゅは、昭和五十五年度から平成二十三年度までの間に九千四百八十一億円もの多額予算が投じられてきたにもかかわらず、七年十二月のナトリウム漏えい事故発生以降トラブルが続発し、延べ十四年以上にわたり運転停止状態にあることに加え、二十二年八月に炉内中継装置落下した際、関係機関への通報に約一時間半もの時間が掛かるなど迅速な情報開示が行われなかったことは

山本順三

2011-08-11 第177回国会 参議院 予算委員会 第24号

海江田大臣、先ほどから高木文科大臣の方から「もんじゅ」に事故が相次いでいるということで、昨年、炉内中継装置落下事故ということがありました。これは法令により報告大臣になされていると思いますが、事故原因は明確にされていますか。原子力機構は、事故を起こした企業に対し、原因究明復旧作業費として十八億円の契約を締結しています。また、その落とした中継装置を約四億円で再発注しております。

平山誠

2011-07-21 第177回国会 参議院 予算委員会 第21号

ただ、残念ながら、また昨年の八月に炉内中継装置落下させるというトラブルがございまして、今年六月に同装置引揚げが完了いたしまして、今運転可能な状態への復旧作業を行っておる状況でございます。私どもとしましては、今回の福島原子力発電所事故を踏まえて、しっかりとしたこの安全性の向上について実施をしております。  

高木義明

2011-05-23 第177回国会 参議院 決算委員会 第7号

なぜ起きたかでございますが、これは炉内中継装置という、先生おっしゃるように、三・三トンもある重量物なんですが、これをつかみに行くその装置の方がちょっと曲がっていたということでありまして、そのために十分つかみ切れない状態引き上げようとして、それで途中で落下してしまったということでございます。  そのような理由でございまして、その結果として炉内中継装置が一部変形いたしました。

鈴木篤之

2011-04-19 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

○副大臣笹木竜三君) この炉内中継装置落下を受けて、その復旧に当たって、この装置周辺設備の細部に関する情報を把握している東芝に今この復旧に向けてやっていただいているわけですが、当然、じゃこの落下したというこの事故を受けて今原子力機構がその検証を行っているわけですが、そう遠くない時期に報告、この事故についての検討の結果の報告が上がってくることになっております。

笹木竜三

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